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人には似合う色、似合わない色が存在します。同じ色でも似合う人もいれば似合わない人もいるなんて不思議だと思いませんか。

これには大きく2つの因子が関わってきます。

1つ目は「雰囲気」です。その人の持つ雰囲気と色がマッチしていなければ「似合わない」と感じることがあります。これはなかなか理論的に説明するのは難しいです。

2つ目は「肌の色」です。例えば白人はパステルカラーの服がとても似合います。一方で黒人は派手な黄色や蛍光色の服がとてもよく映えます。

これは日本人であっても同様であり、似合った色の服を着ていると肌が白く、きれいに見えます。逆に似合わない色の服を着ていると肌がくすんで見えたり、不健康に見えたりします。他にも、髪の色であれば日本人はブロンドよりも黒髪が似合いますが、白人は黒髪よりもブロンドが似合います。

このように肌の色によって「似合う色・似合わない色」が存在し、それは肌の見え方にも影響するのです。

肌を白くきれいに見せるために、「自分に合った色」を知りましょう。洋服を選ぶときやメイクを選ぶときも、さらにはヘアカラーを選ぶときも、常に自分に合った色を意識するだけで肌がきれいに見える上に、美白にも近づきます。

色には本人の好みもあると思いますが、せっかくなら自分に合った色を身につけるようにしましょう。

色の系統を知ろう!

自分に合った色を知るためにはまず、色の知識が必要です。

色の系統を主に3つに分類すると、「原色」「原色に青みがかった色」「原色に黄みを帯びた色」に分けることができます。

1. 原色

原色とは一般的に赤・青・黄・緑を中心にした混じり気のない色を示します。

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2. 原色に青みがかった色

少しイメージしにくいかもしれませんが、原色をスモーキーにさせた色です。グレーがかった色ともいえます。スモーキーな赤、スモーキーな青などを想像してみてください。色の印象としては少し冷たい感じがします。

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3. 原色に黄みを帯びた色

原色を黄みがからせた色です。絵の具を思いだしてみてください。赤色に黄色を混ぜるとオレンジ色になります。緑色に黄色を混ぜると黄緑色になります。

つまりこの系統はオレンジ色、黄緑色、黄土色など原色の色に黄みがからせた色です。色の印象としては暖かみのある感じがします。

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自分に合った色の系統を見つけよう!

私たちの肌に似合う色は、上記の3つの色のどれかに当てはまります。

では、あなたにとってどの系統の色を選ぶのが最適なのかを見つけるためのポイントを簡単にご紹介します。あなたが着ていて褒められる服(トップスやワンピース)の色をイメージして考えてみてください。

1. 原色系統が似合う中間の肌の色をしている人

原色系統に当てはまる人は、肌の色が色白でも小麦色でもなく、ちょうど中間の肌の色を持っている人が多いです。

スモーキーな色や黄みがかった色よりも、原色(特に赤色)の服がよく似合います。青みがかった色や黄みがかった色など、どちらも似合うオールマイティーな人も含まれます。

2. 原色に青みがかった色の系統が似合う色白の人

この系統に当てはまる人は、一般的に「色白」の人です。

グレー系の服の色、特に紺色や濃いブルーがよく似合い、逆にオレンジ色や黄土色の服が似合いません。

3. 原色に黄みを帯びた色の系統が似合う小麦肌の人

この系統に当てはまる人は、一般的に「小麦色」の肌をしている人です。

オレンジ色、黄緑色、黄土色などのトップスやワンピースがよく似合い、逆にスモーキーな服の色が似合いません。

これらからお分かりいただけるように、青みがかった色の系統が似合う人と黄みがかった色の系統が似合う人は、得意な色が正反対です。その中間の肌の色であれば、原色系統の色が似合います。

あなたはどの系統に当てはまるか見つけらたでしょうか。

いまいちピンとこなかった人はパーソナルカラー診断をしてもらえるサロンやショップ、あるいはウェブサイトで診断してもらいましょう。

自分に似合う色の活用方法

自分に似合う色の系統を見つけたら、それを最大限に活かしましょう。

ここでは、「洋服編」「髪色編」「メイク編」の3つに分けてご紹介します。

1. 洋服編

洋服の色は肌を白く、きれいにみせる上で非常に重要です。なぜなら洋服は、その人の全体の色を占める割合が最も大きいからです。特に顔に近い「トップス」「ワンピース」の色を選ぶときには気をつけましょう。

例えば、アパレルショップで色違いのセーターをどれにするか悩んでいるとします。これまでだったら自分の好きな色、自分が持っている服との相性で色を選んでいたと思います。

しかし、これからは自分が得意な色、似合う色を選ぶようにしましょう。似合う色が分からない人はトップスを鏡の前で自分の顔の下にあててみてください。

あなたに似合う色であれば肌が健康的に白く見えます。逆に似合っていない色であればくすみやクマが目立ちます。いくつかの色をあてることでより自分に似合う色、似合わない色がわかってくると思います。

原色系統の人(中間肌の人)は比較的どの色も似合います。

青みがかった色が得意な人(色白の人)は、夏物に多いオレンジや赤色などの暖かみのある色は避けて、紺色やグレーなど少し暗い色を選ぶようにしましょう。

茶色は特に注意して選ばなければなりません。茶色の中でも赤っぽさや黄色っぽさのない濃いブラウンが映えます。

黄みがかった色が得意な人(小麦肌の人)は前述した通り、黄色やオレンジ、黄緑など明るく元気な色を選ぶようにしましょう。茶系の服を選ぶ際は黄土色、ベージュ、ゴールドもよく似合います。

また、水着の色を選ぶときも似合う色を選ぶと、体が引き締まって見えるので健康的なイメージを与えることができます。

一方で、好きだけど似合わない色は、ボトムスやハンドバックなど自分の顔から離れて直接顔色に反映しないアイテムを購入するときに選ぶようにしましょう。

2. 髪色編

美容室でヘアカラーを選ぶときも、ぜひ似合う色を念頭に置いて選ぶようにしてください。美容師さんは色の勉強をしている方が多いと思いますので、相談してみるとよいでしょう。

ヘアカラーは基本的に茶色ベースとした色を選ぶと思います。

原色系統の人(中間肌の人)はノーマルなブラウンを選びましょう。青みがかった色が得意な人(色白の人)はアッシュカラーやマットブラウンなど少しくすんだ色が最適です。黄みがかった色が得意な人(小麦肌の人)はオレンジがかったブラウンを選ぶとよいでしょう。

3. メイク編

メイクの色選びで特に重要なのが口紅、アイシャドウ、チークです。

原色系統の人(中間肌の人)は、原色の赤いリップがよく似合います。アイシャドウ、チークは比較的何でも似合います。

青みがかった色が得意な人(色白の人)は、スモーキーなローズカラーのリップ、チークを選んでください。アイシャドウは紺色に近いブルーがよく似合います。

黄みがかった色が得意な人(小麦肌の人)は、オレンジやピンクのリップ、チークが似合います。アイシャドウはゴールドやベージュを選ぶとよいでしょう。

まとめ

あなたが肌を白く、きれいに見せたいのであれば、好きな色を身につけるのではなく、似合う色を身につけるべきです。

今回は肌の色で自分の得意な色(自分に合う色)を見分ける方法を紹介しましたが、実際は瞳の色やその人の持つ雰囲気も関わってきます。そのため、必ずご紹介した系統に当てはまるわけではありませんが、色選びで迷ったときは、ぜひ今回の話を参考にしてみてください。

身につけるアイテムを変えることによるカラー美白という概念を取り入れるだけで、より美白に近づけるようになります。