あなたは毎シーズンメイクを変えていますか。「もう10年近くメイクは同じ」という方はもしかすると「時代遅れの顔」になってしまっているかもしれません。

ファッションにも流行があるようにメイクにもトレンドがあります。あまり意識されていないかもしれませんが、「顔」にも流行があるのです。

例えば、「平安美人」を思い浮かべてみてください。ぽっちゃりとした体型に長い黒髪で顔は切れ長な目、小さい口を持った女性が平安美人と言われています。現代美人とされている女性像とはかけ離れていると思います。

平安時代のメイクのトレンドは、白粉で真っ白にしたベースメイクに、眉毛は全て抜いて元の眉よりずっと高い位置に眉墨で線を描きます。口紅は唇よりも小さめに塗布します。そして、歯をまっ黒に塗ったお歯黒メイクが流行でした。

もし仮に平安美人のブームが来たら、流行りの顔になろうと眉毛を全て抜いたり、お歯黒メイクをしたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

極端な例を挙げましたが、トレンドのメイクやヘアスタイルを取り入れて「流行顔」になることで若く、美しく見えるのです。「流行に乗るのは嫌い」という方でもファッションではなく、ヘアメイク(ヘアセットとメイク)に取り入れるのであれば抵抗が少ないのではないでしょうか。

それでは、どのようにしてトレンドメイク・流行顔を手に入れるのか説明していきましょう。

トレンドメイクをリサーチする

ファッションに比べるとメイクの流行をつかむのは難しいと言えます。しかし、メイク専門雑誌やインターネットからもトレンドメイクの情報を得ることができます。

まずは、「トレンドキーワード」を押さえましょう。

ファッションと同じ様にメイクにもそのシーズン毎のテーマがあります。そこでテーマとなるキーワードをチェックしましょう。例えば、「レトロ」とか「モダン」とか「クール」などです。キーワードを知ることでメイクの完成イメージが湧きやすく、色選びなどにも活かせます。

また、一般的に大手化粧品メーカーは毎年新商品を「春夏」「秋冬」の2回に分けて販売します。そこでは、流行を取り入れた新商品を盛り込んで消費者を飽きさせないようにしています。

従って新しいシーズンには「春夏トレンドメイク」「秋冬トレンドメイク」を必ずチェックするようにしましょう。百貨店などのコスメカウンターに足を運んでみるのも良いでしょう。BAさん(ビューティーアドバイザー)に聞けば丁寧に教えてくれるはずです。

注目すべきポイント

それではトレンドメイクをつかむ上で注目すべきポイントについて見ていきましょう。

ベースメイク

「ベースメイクに流行があるのか」と驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、「ツヤ肌」が流行のときもあれば「マット肌」が流行のときもあります。また、ここ最近は色白がブームですが色黒が流行った時期もあります。

・ツヤ肌

ツヤ肌は、テカリとは違う透明感のあるパールのような輝きを持ち元気な印象を与える肌のことです。ツヤ肌に見せたい場合は、ベースメイクにリキッドファンデーションを用いるようにしましょう。最後にハイライトを入れることで、より光を反射させたツヤ肌に仕上げることができます。

・マット肌

マット肌とは毛穴やシミなどがしっかりカバーされたさらさらした陶器のような肌のことで、落ち着いた印象を与えることができます。マット肌に仕上げたい場合は毛穴やシミなどの欠点をコンシーラーなどでしっかりカバーした上でパウダーファンデーションを用います。

・肌の色

前述した通り、色白・色黒といった様に肌色にもブームがあります。色白に見せたい場合は保湿・美白スキンケアはもちろん、肌色選びが大切です。自分の肌以上に白い色を選ぶと白浮きしてしまいます。そのため、肌に近い色でツヤを上手く出すことによって色白に見せることができます。

一方で色黒やコムギ肌ブームの場合、「肌を紫外線で焼く」という方法もありますがこれはお勧めできません。なぜなら皮膚が老化してしまうからです。

紫外線によって肌がダメージを受けると、シミだけでなくシワやたるみなどあらゆる皮膚の老化のきっかけとなってしまいます。また一度黒くなった肌を美白するには時間がかかります。

コムギ肌といった健康肌に見せるには、少し肌より暗めのファンデーションを選ぶことで調整が可能です。

ポイントメイク

ポイントメイクでは「眉」「アイカラー」「リップ」「チーク」が重要となってきます。

・眉

メイクの中で最も難しく最も重要とも言えるのが「眉」です。眉を変えることで印象や表情が大きく変わります。

細い眉なのか太い眉なのかといった眉の太さや、茶色なのか黒色なのかといった眉の色、そして眉の濃さや長さ・形などにも流行があります。

よくメイクのレッスンや雑誌などで「眉の正しい描き方」といった方法を紹介していますが、メイクの正解はひとつだけではありません。例えば、アーチ型の眉を描く場合と太い直線眉を描く場合とでは正解が異なります。

従って、「必ずこうしなければならない」とこだわる必要はありません。一般的な描き方と異なる場合でも本人に似合っていればそれが正解なのです。

ただし、眉のメイクは難しいため、いくつか押さえるべきポイントがあります。

・眉頭は薄く眉尻に向かうに従って濃い目に描く

・左右の高さを揃える

・眉尻が眉頭より下がらない

・眉尻は小鼻と目頭をつないだ延長線よりも内側にくるように

これらを守ることで小顔に立体的に見せることができます。

また、使う色やブラシなどのアイテムによっても眉の仕上がりイメージが変わります。どのような眉がトレンドなのか確認して、メイク用品を選びましょう。

・アイカラー

その年やシーズンのトレンドによって流行のカラーがあります。例えばスモーキーな色が流行ったり、ビビッドなカラーがトレンドだったりします。

しかし、アイカラーはその人の肌の色や瞳の色、または雰囲気によっても「似合う色・似合わない色」がはっきり分かれてしまいます。従って似合わない色を無理に使う必要はありません。

それでも「どうしても流行のカラーを取り入れたい!」という方はファッションやアクセサリーなどに取り入れてみましょう。

さらに「難しいアイカラーだけど挑戦したい!」という方は目尻に少しだけトレンドカラーを乗せてみましょう。

この時、アイホール全体にはいつも使用している薄いベージュなどのアイカラーを塗布して、最後になるべく狭い範囲でアクセントになるようにトレンドカラーを塗布することがポイントです。

・リップ

リップについても、濃い赤色や薄いピンクが流行したりします。口紅も似合う色、似合わない色がありますが、赤色というくくりの中にも原色・青みがかった赤色・黄みがかった系統の赤色が存在します。

それぞれ試せば似合う色が見つかるでしょう。

また、メイクは足し算・引き算のバランスが大切です。濃いリップを使う場合はアイカラーやチークの色を控えめにしましょう。

・チーク

チークの位置や色についても流行があります。最近ではチークを高い位置、しかも目の下あたりに入れるのがブームのようです。これは本来のチークの入れ方とは全く異なります。

また、頬全体に広めに薄くチークをのせるのがブームのときもあれば、狭い範囲に少し濃く入れるのが流行のときもあります。

それによってパウダーチークやクリームチークといったアイテムの種類を変えて、チークの色を使い分ける必要があります。

全体イメージ

トレンドキーワードと共に全体イメージをつかんでおくことも大切です。

「ナチュラルメイクが流行りなのかそれともしっかりメイクなのか」「フェミニンなメイクなのかマニッシュなメイクなのか」といった点です。

人気のある女優やモデルのヘアメイクを真似てみる!

トレンドに乗るために「流行顔の女優やモデルを真似てみる」という方法もあります。「モノマネメイク」というメイク法があるように、流行顔の女優やモデルのヘアメイクを真似するだけであなた自身も流行顔に近づくことができます。

その女優やモデルの顔の特徴を捉えることも大切です。ベビーフェイスなのか、目は寄っているのかそれとも離れているのか、眉の形は太眉なのかなどをチェックしてメイクで真似てみましょう。

例えば、ターゲットとする人物が「離れ目」の場合、眉頭を少し離して描くことでなりたい顔に近づきます。

また、なりたいモデルや女優の顔がホリの深い(眉と目の間隔が狭い)場合は眉をアーチ型にするのではなく、水平気味にしてなるべく下寄りに眉を描くと眉と目の間隔が狭くなります。

このようなメイクテクニックはメイクレッスンなどの講座では教えてもらえません。モノマネメイクをしている方の本やブログを参考にしてみましょう。

まとめ

「流行顔」に変えるだけで若く見えるのであれば、トレンドメイクに挑戦する価値はあるのではないでしょうか。ポイントさえ押さえれば、自分に似合ったメイクを見つけることは簡単です。

「今シーズンのトレンドは何かな?」とワクワクしながらチェックすることもメイクの楽しみ方のひとつです。

上手くトレンドメイクを取り入れて「流行顔」になりましょう。


美白で失敗しない化粧品の選び方とは

シミやそばかすを退け、美しい美肌を目指すときに美白化粧品は欠かせません。化粧品に含まれる美白成分を活用することで、ようやく美しい肌を手にすることができます。

もちろん、このときは紫外線対策や生活習慣の改善も必要です。ただ、生活面での対策をすれば問題ないのかというと、それでは不十分です。美白化粧品を活用して、適切な美白対策をしなければいけません。

例えば、病気のときは「体の自然治癒力」に頼るだけでは不十分であり、薬によって症状を抑えることでようやく改善していきます。これと同じように、美白になるように化粧品によって補佐する必要があります。

ただ、美白化粧品は世の中にたくさん存在します。ただ、人によって肌質は大きく異なるため、適した化粧品はそれぞれ違います。そこで、どのような美白化粧品が良いのか厳選して掲載しました。化粧品選びでの失敗を避け、効果的な美白を実現させましょう。